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ブランドの理想を、事業の成長で証明する
2022.01.25
ブランドの理想を、事業の成長で証明する
僕がClearに入社した理由
「日本酒の歴史をつくる当事者でいたい」
2015年、私は大手広告代理店のプランナーからClearに転職しました。もともと日本酒が好きで、資格を取り、プライベートで日本酒ブランドの開発を手伝っていました。代理店の仕事は刺激的でしたが、大きなプロモーションを打ち上げ花火のように打ち続けるクライアントワークに、どこか寂しさも感じていました。
そんなときに出会ったのが、人生をかけて「日本酒ただひとつ」に向き合う代表の生駒でした。その本気度を純粋にかっこいいと思い、当時は私を含めて社員が3名しかいなかったClearに飛び込みました。
あれから10年以上が経ち、担う役割は何度も変わりました。それでもここで働き続けているのは、「日本酒の未来をつくる」というビジョンへの共感が、入社当時から揺らいでいないからです。SAKE HUNDREDで新しい市場をつくることは、少し大げさに言えば、日本酒の歴史そのものをつくる仕事だと思っています。その大きな文脈の中で、自分たちの存在価値を感じながらビジネスができる。それはとても幸せなことです。

Clearでの今の取り組み
「ブランドの価値は、お客様の数で証明される」
2018年のSAKE HUNDRED(当時SAKE100)の立ち上げ時は ブランドマーケティングを中心に担っていました。2020年のリブランディングをはじめとする、ブランドコミュニケーションやパッケージ開発、コラボレーションなどを手がけ、ラグジュアリーを掲げる「SAKE HUNDREDがどんな存在か」をかたちにして、社会やお客様に示すことが役割でした。
転機は2021年後半から2022年前半にかけてです。コロナ禍の特需が落ち着き、事業が踏ん張りどころを迎えた時期に、私はデジタルマーケティングチームへと移りました。正直に言えば、ブランドをつくってきた人間として、数字をつくる仕事は別の領域だという感覚がありました。
最初に取り組んだのは、ニュースレターを軸としたCRMの立ち上げです。日本酒メディア「SAKETIMES」で編集をしていた経験を活かして運用を整え、既存のお客様からの売上を安定させるところから始めました。その後、チーム体制の変化もあり、新規獲得を含めたデジタルマーケティング全体を見るようになりました。
いま振り返ると、この異動は本当に良い経験でした。ブランドは、理想を掲げるだけでは完結しません。商品やサービス、マーケティングを通じてお客様の手元に届き、「欲しい」と思って実際に買っていただくことでしか、その価値は証明されません。売上や顧客数は、私たちの価値が世の中に認められた証拠なのだと捉え直しました。ブランドをつくることと事業を伸ばすことは、切り離せないものです。
それを実感したのが、2025年10月から12月に販売した干支ラベルの限定商品『百光 New Year Edition 2026 』です。SAKE HUNDREDはこれまで、あえて日本酒らしさを抑えたコミュニケーションを中心にしてきました。しかし2025年にはじめて、お正月という日本酒の王道ど真ん中で、私たちらしい世界観を崩さずに限定商品を出すという挑戦をしました。ブランドマーケティングで培ったクリエイティブの力と、デジタルマーケティングで磨いた機会を最大化する力。その両輪が噛み合い、月間の最高受注額を記録しました。
いまはマーケティングマネージャーとして、ブランドの視点を持ちながら、より多くのお客様に選んでいただくための戦略立案やマーケティング開発を担っています。数字を牽引することと、ブランドの理想を追い続けること。その両立が、いまの私の仕事です。事業を伸ばすことは、日本酒の新しい市場、ひいては日本酒の未来をつくることに直結していると考えています。
僕の好きなClearのカルチャー
「ひとりひとりがClearを育てる」
入社当時から変わらないのは、「ひとりひとりがClearを育てる」という考え方です。まだ小さな組織だからこそ、一人ひとりの実行力と自走力が問われます。そのために、立場によって情報の格差が生まれないようにすることを、いまも大切にしています。
一方で、以前にも増して大事になっていると感じるのが、オーナーシップです。一人ひとりが自ら主体となって考え、行動できるか。私はチームにそれを求めていますし、自分自身も率先して体現したいと思っています。
いまマーケティングチームのメンバーは、それぞれが固有の担当領域を持っています。デジタルマーケティング、CRM、コンテンツ制作、PM、バックエンドなど、得意領域はそれぞれ違います。メンバーがそれぞれ自分の領域を推進しながら、各々が有機的にプロジェクトを組んで推進していく。プロジェクトごとにリード担当は変わり、私自身がメンバーとして入ることもあります。役割が固定され切らないからこそ、自発的なアイデアが次々と生まれてくると考えています。
得意領域を持ちながら、自ら事を起こし、前に進めていける人。そんな人と一緒に、日本酒の新しい歴史をつくっていきたいと思っています。
マーケティングチーム マネージャー 高良 翔
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