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新しい豊かさに挑戦するラグジュアリーを創造する

2022.01.25

新しい豊かさに挑戦するラグジュアリーを創造する

僕がClearに入社した理由
「日本酒だけをやり続ける生駒の意思に惹かれて」

Clearに出会う前、僕は自分の好きな領域で強みを発揮していきたいと思い、好きだった日本酒の資格を取り、プライベートで日本酒ブランド開発の手伝いをしていました。仕事においては、大手広告代理店でプランナーとして、忙しくも刺激ある業務を楽しんで働いていました。一方で、大きなプロモーションを打ち上げ花火のように打ち続ける、クライアントワークゆえの刹那的な仕事に、どこか寂しさも感じていました。

そんな中で出会ったのが、人生すべてを捧げるほどの熱意を「日本酒ただひとつ」に注ぎ込んでいる生駒でした。

短期間のコミットメント業務を重ねる自分の日々の中で、生駒の日本酒に向けた本気度を純粋にかっこいいと思ったんです。日本酒だけをやり続ける意思に強く惹かれ、自分もその当事者になることを決意し転職しました。当時(2015年)のClearは今よりも規模が格段に小さく、社員は僕を除いて2名のみ。大企業で得られていた給与も安定も捨て去ってさえも惹かれる魅力が、生駒と日本酒にはありました。

Clearでの今の取り組み
「何者かを問い続け、つくり続けていくこと」

ブランドマーケティングを担当しています。ブランドのコミュニケーションをつくること、もう少し噛み砕いて表現すると「SAKE HUNDREDがどんな存在か」をつくりあげ、示すことが僕のミッションです。

アウトプットとしては、ブランドクリエイティブ制作やキャンペーンの企画進行、PRによるメディア露出などになりますが、それらはあくまで手段です。SAKE HUNDREDらしい表現とはどんなものか、我々だからこそ世の中に伝えるべきことは何か、我々は何者かを問い続け、つくり続けていくことが、世の中において適切なイメージを醸成し、認知を高めるためのブランドづくりの根幹です。

ブランドは、常にアップデートしていかなければならないものです。時代に合わせたり、自分たちがこうあるべきだと思うマインドも常に更新されていく。SAKE HUNDREDはラグジュアリーを掲げていますが、同時にチャレンジャーでもあります。完成された世界観を持つ従来のラグジュアリーとは相反する面でもありますが、私たちは、新しい豊かさに向けて挑戦するラグジュアリーを創造していく立場にあると考えています。

前例のないことをやろうとしている事業です。チャレンジする強い意思を持ち、未知へと挑戦することが、Clearで働くことの醍醐味です。

僕の好きなClearのカルチャー
「ひとりひとりがClearを育てる」

Clearの良いところのひとつは、オープンなコミュニケーションです。

ヒエラルキー的なトップダウン型の組織ではなく、社員ひとりひとりが「日本酒の未来をつくる」というビジョンに向い、日々の業務にあたっています。ビジョンが最優先なので、仮に経営層の意見が違っていると感じたら、立場に関係なく誰もが堂々と声をあげます。

そのビジョンファーストの組織をつくるための重要な要件が「ひとりひとりがClearを育てる」というマインドを持つこと。そのために、Clearでは情報格差をなくすことを大事にしています。

マネージャー層など一部のメンバーだけが把握している情報があると、他のメンバーは彼らの意思決定待ちのスタンスになってしまい、ビジョンに対するコミットメントも下がります。みんなが同じ方向を向くために、みんなが同じ情報を持てるようにすること。会社がそれを自覚し活発なコミュニケーションを生んでいることで、ビジョン達成に向けての推進力が生まれています。

ブランドマーケティング 高良 翔

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採用 2022.01.25

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