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日本の美意識を通して、人と人を繋げたい
2024.01.5
日本の美意識を通して、人と人を繋げたい
私がClearに入社した理由
「未来を“つくる”というビジョンに惹かれて」
Clearへの入社理由は明確で、「日本酒の未来をつくる」というビジョンに強く共感したからです。
私は、留学中に幾度となく「日本の美意識」に救われました。海外に出ると、否が応でも自分の個性と向き合うことになります。私にとっては、それが「日本人」であることでした。日本の美意識が息づいた茶道や書道の哲学や作法は、多くの人々を惹きつけ、留学して間もない頃の私と現地の仲間を繋いでくれたのです。この経験は、日本の美意識を通して人と人を繋げたいという、私自身の土台となっています。
私には子どもが1人いるのですが、母になってから「この子の未来のために、何ができるか」と考えるようになったのも転職のきっかけです。人生の大半を仕事に費やすなら、この子の未来に繋がる仕事をしよう、そう心に決め、日本と海外を繋ぎ、日本の産業に貢献する仕事を探しました。そこで出会ったのが『日本酒の未来をつくる』Clear、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』SAKE HUNDREDでした。
Clearでの今の取り組み
「たくさんの方々に愛されるために」
SAKE HUNDREDのブランドマネージャーとして、国内と海外のブランド全般の管理と責任を担っています。ブランドは人格そのものなので、その人格が一貫しているかどうか、常にチェックします。お客様とブランドが接触してから購入まで、体験全体のコミュニケーション設計を行うこともあれば、ビジュアルやコピーの細かい点を一つ一つ精査することもあります。
前職は大手化粧品メーカーでクリエイティブプロデューサーを担っていましたが、様々な領域でチャレンジできるスタートアップの環境に、入社時から今も変わらず魅力を感じています。スピード感のある意思決定と、メンバー一人ひとりの能力の高さがあるからこそ成し遂げられることが、ここには多くあります。
SAKE HUNDREDは、たくさんの方々に愛されるために生まれたブランドです。私がブランドに惹かれたのと同じように、お客様も共感してくださっています。私達にはその価値をさらに広げていく使命があると思っています。
私の好きなClearのカルチャー
「“ここまででOK”から、もう一歩」
Clearには、毎日の業務でどれだけやりきれるかを大切にするカルチャーがあります。私は一つのことにのめり込むと徹底してやりきるタイプなので、会社がそれを推奨してくれているのはとても有り難いことだと思っています。
会社のカルチャーとして定められていることで、私だけでなくメンバー全員がそのマインドを持っているということも重要です。ブランドに携わる人間として幸せなことだと思います。ブランドづくりに終わりはありませんが、日々の「もう一歩」の積み重ねが、ブランドをより発展させていく礎になると信じています。
ブランドマネージャー 益城 貴美
採用 2024.01.5