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【SAKE HUNDRED】世界唎酒師コンクールに代表 生駒が審査員として参加。SAKE HUNDRED特別賞を授与
2025.02.21
【SAKE HUNDRED】世界唎酒師コンクールに代表 生駒が審査員として参加。SAKE HUNDRED特別賞を授与
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」は、第6回世界唎酒師コンクールに協賛。審査課題酒のひとつとして「SAKE HUNDRED」のフラッグシップ『百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)』を提供しました。さらに、2月20日(木)に行われたファイナルでは、代表 生駒が審査員として参加し、「SAKE HUNDRED特別賞」の授与を行いました。
世界唎酒師コンクールは、SSIとSSIインターナショナルの共催で行われているコンクールで、SSIが認定する「唎酒師」「焼酎唎酒師」、およびSSIインターナショナルが認定する「国際唎酒師」「国際焼酎唎酒師」の資格を有することをエントリー条件に、日本酒、本格焼酎・泡盛の知識力、香味評価力、サービス技術力、各提案内容の論理性、独自性に対して審査を行っています。
今回、世界唎酒師コンクールが「お客様にいかに楽しんでもらうか」を重要評価項目としている点や、SSIとSSIインターナショナルの活動に共感し、協賛する運びとなりました。
第6回目となる今回は、日本、中国、香港、台湾、アメリカの5カ国から282名がエントリー。6名がファイナルに参加し、その中から総合優勝1名、小売サービス部門と料飲サービス部門の2部門それぞれ1名に優秀賞、さらにはSAKE HUNDRED特別賞が1名に授与されました。
生駒を審査員に指名した理由について、SSIは次のようにコメントしています。
Clearが運営している日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」の登場により、日本酒におけるラグジュアリー市場が開拓され、飲み手の広がりを見せています。SSIにおける唎酒師の育成は、これまでマスに向けた活動を対象にしてきましたが、ラグジュアリー市場における新規顧客へのアプローチは唎酒師も学ぶべき領域であり、SAKE HUNDREDの取り組みやサービスへの考え方を指導してもらうことで、唎酒師の視野をさらに広げることをねらい、生駒氏に審査員を依頼しました
SAKE HUNDRED特別賞を受賞したのは、TASTING ROOM F オーナー講師であり、飯田サポートシステム 酒類販売スタッフの藤川 智子氏でした。SAKE HUNDRED特別賞では、既存の慣習にとらわれず、自由な発想で新規市場の開拓に取り組めるか、特に高級酒市場の未来を切り拓く熱意とサービススキルの高さに重点を置いて評価され、藤川氏の新しい市場を開拓していくことへの熱意と、気品に溢れる接客サービスが高い評価を受けての受賞となりました。
SSIおよび世界唎酒師コンクールの取り組みは、商品の魅力にサービスを付加し、総合的な価値を高めることで、日本産酒類の需要を拡大させることをねらっています。テイスティング技術や知識・知見という機能的価値だけではなく、お客様の体験や感情も含めた情緒的価値によりお客様の興味・関心を高めていく動きは、SAKE HUNDREDとも共通する点が多く、今後もClearでは、日本酒を世界に誇れる産業にし、日本酒の未来を切り拓く活動を続けてまいります。
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プレスリリース 2025.02.21